『コロナ禍でハワイへ移住する方法』

このタイトルを聞いてあまり期待をさせてしまったら申し訳ございません。
このコロナ禍でも現実的にこれなら投資効率もよくかつこの物価の高いハワイでも生きていけるのではという個人的な見解による可能性のある方法についてお話しします。あくまでも個人的な見解です。何かあっても責任は負いかねますのでご承知おき下さい。
※働かなくても大丈夫なほど、お金がたくさんある人は今すぐにでも移住できると思いますので読む必要はございません。笑
そこそこお金貯めてるけどどうしていいか分からないという方に向けた投稿です。


移住に関してのハードル
1. ビザ問題
2. ハワイで稼げるのか
3. ハワイ生活について無知


この辺のことが結局わからず、スタックしてる人が多いのではないかと思います。
ネットで情報収集しても誰かの個人ブログの発信レベルで大手メディアや公的機関の情報はないのかなと思います。
私もハワイに移住する時にハワイに知人が一人もいなかったのですごい苦労しました。特に娘の幼稚園探しにめちゃくちゃ苦労しました。結局ここでも業者に騙されましたが。。。。泣

1. ビザ問題


移住するためのビザってたくさんあります。グリーンカードを持っていない限り、移住にはビザが必要になります。
日本に会社があると駐在員ビザってことでLビザをとったりする事があると思いますが、個人で会社経営してるならE2ビザの方がいいと思います。
E2ビザの場合は投資をする事でハワイに住む権利が5年取れるので比較的投資効率もいいかなと思います。他のビザだと有効期限が3年とかだったりします。(弁護士費用は3年のLビザでも5年のEビザでも大して変わらないと思います。)
肝心のいくら投資したらいいの?という命題ですが、これははっきり言って答えがないです。20万ドルで取れたっていう人もいれば、もっと投資したという人もいますし、それ以下の人もいたります。答えはわからないです。すいません。
一つ言えるのはゼロから立ち上げるより、どこかのビジネスを買う(もしくは一部投資する)方がリスクは軽減できるかなと思います。ただし、投資先がいい投資かどうか目利きが必要です。(不動産投資に似てますね。)
今はかなりのビジネスが売りに出ていますし、家賃交渉もかなり借り手有利な交渉が出来ます。居抜き物件も相当あります。
言い方悪いですが、この投資めちゃくちゃおいしいっていう案件も正直聞きます。(当然表には出ません)
なんでこんなに利益が出てるのに売るの?って感じの案件も結構あって、理由を聞くとオーナーが引退だったり、事業ドメインが違うので整理したいとか。
ハワイのビジネスオーナーも新しい資金調達の方法として、銀行からの融資ではなく、投資家からの出資による資金調達も検討している方が多いので今なら投資のチャンスかもしれません。
(なんども言っておきますが、もちろん投資先を見極める目利きが必要です。)
私のところにも投資したい、投資を受けたいという相談は結構きますので、世の中にはこの何十倍の投資希望者、投資を受けたいオーナーがいるんだろうなと想像しています。


2. ハワイで稼げるのか


次にハワイで稼げるのかという問題です。これはかなり難しいと思います。私の肌感覚では、儲かっているという人はあまりいないという気がします。特に今のこのコロナ禍では。
当社もご多分に洩れず、ハワイのローカル企業向けのコンサルティング事業がメインでしたが、日本人観光客相手のクライアントはコロナ禍で売上ゼロになったので当然当社とのコンサル契約にも影響がありました。
そこで当社は法人向けに提供しているデジタルマーケティングやEコマースのノウハウを個人起業家向けに練り直し、完全オンライン化して、オンラインビジネス塾を開始しました。
オンラインで提供する事で受講生はハワイのみならず、日本やアメリカ本土の起業家など世界中がマーケットになりました。
自分の経験をベースに、ビジネスを完全オンライン化してどこでも稼げるようになるノウハウを教えています。
これは日本にいる方にも同じ事が言えます。ビジネスを完全オンライン化すれば、日本で今行っている事業を世界中どこからでも運営できます。もちろんハワイからも。
というわけでハワイで稼げるのかという命題ですが、これはかなり難しい。そのバックアッププランとしてオンラインで別のリベニューラインを構築してからハワイへ移住した方がいいという結論です。ビジネスのオンライン化がキーとなります。


3. ハワイ生活について無知


最後にハワイ生活についての無知ですが、これは私が移住した10年前より明らかに情報量も違いますし、SNSのおかげで難しいハードルではなくなってきてると思います。
SNSを使っての情報収集はもはや当たり前です。インスタグラムももはやインスタ映えする写真の交流SNSから情報収集のためのツールに変化をしています。
『ググるからタグるへ』と言われているようにインスタでタグ検索して情報を得ている人が増えています。
SNSで情報を得るポイントですが、情報の流れの法則があります。
「情報を発信する人のところに情報は集まる」という事です。
新聞社にタレコミがあるっていうのは、情報を発信しているから最新の情報が集まってくるわけです。
これは個人も一緒です。個人で情報を発信している人にはいろんな情報・相談が舞い込みます。
まずは情報を発信する事。ただし何でもかんでも情報発信すればいいというわけではありません。
そこにはソーシャルアバターと呼ばれるあなた自身のオンライン上でのブランディングをどうするかをきっちり設計して情報発信しないとダメです。パーソナルブランディングです。
私のオンラインビジネス塾でも受講生のプロフィール文の添削や写真についてのアドバイスをしたりしています。
私自身もプロフィール写真を最近変えたのですが、それによる与える印象の違いを実感しております。


というわけで移住に向けて、やるべきことをまとめると、


1. ビザ問題をクリアするために投資案件を精査する
2. オンライン上で完結できる新しいリベニューラインを構築する
3. 適切なブランディングによる情報発信をする

この3つを実行することでハワイ移住への道が近くなるのではと思います。
もっとアドバイス欲しい、個別で相談したいという方が結構いらっしゃるので、期間限定で無料の個別相談会を実施しております。
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